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「人魚の器官」を上演する会

『人魚の器官』

河合穂高
演出
水鳥川岳良(私見感)

3月14日 - 3月16日

「人魚の器官」を上演する会について

『「人魚の器官」を上演する会』は、その名の通り河合穂高作「人魚の器官」を関西の小劇場で上演するために結成された限定的なユニットである。脚本家の河合穂高、演出家の水鳥川岳良、女優のシンドウミチルにより結成される。2023年に岡山で上演された当公演を観劇したシンドウが「この脚本を関西でも上演したい(そしてあわよくば自分が出演したい)」と熱望したことが全てのはじまりである。上演にあたって「素晴らしい才能を持つ人同士をマリアージュさせたい」と考え、2024年に水鳥川岳良に演出を依頼し、本格的に始動する。

出演

  • タシ … シンドウミチル

  • 夫 …本田大輔(日本放映プロ/劇団銀河)

  • 司会 … 山根明莉

  • 医師 … 七井悠(劇団飛び道具)

日時

3月14日 - 3月16日

14日(金)19:30
15日(土)13:00/16:00
16日(日)13:00/16:00

  • 受付開始、開場は開演の30分前です。
  • 上演時間60分(予定)

料金

予約・当日共
3,000(税込)
  • *全席自由席・日時指定
  • *未就学児はご入場いただけません。

チケット発売日

2025年11412時よりご予約開始

チケット取り扱い

あらすじ

気候変動など人為的な理由で、オーストラリアや南極周辺に、人間が住むことができない地域「新世界」が出現した未来。海洋学者のタシは、従来とは全く異なる新世界の生態系の研究を行っていた。

タシは夫と共に人工の細胞小器官「モトドリガネア」を接種することで、老化を防ぐ治療の治験に参加する。モトドリガネアの効果は絶大だったが、タシだけが体が変形していく謎の病「人魚病」を発症してしまう。最終的にタシは、「人魚」と呼称される異形に姿を変える。タシの夫は、望みをかけて国際的な医療系の学会に登壇し、この病気の恐ろしさの啓蒙と、新たな治療法を模索する。

お問い合わせ

ねをぱぁく
Tel: 090-8379-4072
Mail: neopark01@gmail.com

スタッフ

  • 舞台監督西野真梨子
  • 照明高木里桜
  • 音響廣岡美祐(株式会社Road-K)
  • 舞台美術久太郎(Anahaim Factory)
  • 宣伝美術DOR
  • 制作秋津ねを(ねをぱぁく)
  • 制作協力堀川希絵
企画制作
「人魚の器官」を上演する会
主催
「人魚の器官」を上演する会
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